令和6年2月13日(火)、会場は大洲農業高等学校にて職業・学科横断学習研究推進公開授業が行われました。大洲高校からは、商業科2年生全員が参加していただき、総合実習「野菜」、「草花」、「食品製造」の3班に分かれて、大洲農業高校生徒とともに、合同授業(実習)で汗を流しました。
内容は、大洲農業高校各学科の学習内容を生かした実習を、大洲高校商業科の生徒が体験し、農業科目に対する理解を深める合同授業を実施するものです。
愛媛県下より、参加していただきました先生方、本日は本当にありがとうございました。(お疲れ様でした。)
2月9日(金)本校に於いて、農業クラブ四国連盟引継が行われました。今年度は、香川県石田高等学校が事務局として、四国大会の運営にあたりましたが、来年は県連事務局を担当している大洲農業が12年ぶりに担当いたします。
10月に行われる全国大会の代表を決める大会の運営にあたるため、責任も大きいですがクラブ員、教職員一丸となって大役を果たします。来年度の会長の食品デザイン科2年清水さん(大洲南中)から、四国の農業が盛り上がるように尽力しますと心強いあいさつもありました。
香川県からお越しいただいた石田高等学校の皆さん、ありがとうございました。来年度も大農農業クラブをよろしくお願いいたします。
社会連携推進機構地域共創研究センターと内子町・内子町教育委員会との共催によるまちづくり文化講座「気軽に文化講座 in 内子」に参加しました。
この講座は、平成19年7月25日(水)にスタートし、わが国や諸外国のくらしと文化について学び、それを自らの地域のくらしや文化を見つめ直し再評価する契機とし、文化あふれる魅力的なまちづくりへ活かしてもらうことをねらいとしており、大学と自治体が共催のこの種の講座開設は、全国的にみても珍しい試みです。
3年前から参加させていただいており、今回は一講座(1時間30分)もいただき、私たち高校生から考える持続可能な農業についての取組を発表しました。
地域の方々との意見交換や協力体制を密にすることができ、大変貴重な時間となりました。この場をお借りして感謝申し上げます。今後も地域と共創を忘れずに活動して参ります。
2月7日(水)食品デザイン科1年生が総合実習で酵母の顕鏡実験をしました。600倍で酵母の正体を突き止めるまでは、ホコリなのか他の微生物なのか不安でしたが、ピントが合ってはっきりとした輪郭が見えた瞬間は感動でした。その後ローテーションして全員の酵母を確認し、様々な形態を見ることができて、とても楽しい時間でした。