8月3日(水)、7日(日) 全国高校総体(インターハイ)陸上競技が徳島県鳴門市のポカリスエットスタジアムで行われました。
3日はハンマー投げの嶋津さん(大洲東中)、7日に100mHの河野さん(大洲南中)が出場しました。記録更新に向けて全力で投げた嶋津さん、最後まで踏み切り位置や動作の確認を行った河野さん。惜しくも両名自己記録の更新、決勝進出は果たせませんでしたが、立派なパフォーマンスを見せてくれました。
応援していただいた皆さん、ありがとうございました。
食品デザイン科
8月5日(金) 畑の前河川敷広場にて、大洲市役所職員さんの指導の下、1年生食品デザイン科の生徒による『コスモス』の播種実習を行いました。本校では、一部の授業にて景観保全や園芸療法などの効果についても学習します。実際に地域へ出向き学習することでまた一つ成長出来たのではないでしょうか。約2か月後、立派に成長した満開のコスモス畑、そして一番は生徒の成長した姿を楽しみにしていてください。見頃は10月上中旬の予定です。
令和4年7月28日(木)~8月8日(月)までの12日間、宇和島市総合体育館で愛媛インターハイ卓球競技が開催されました。大農の卓球部員は選手としての参加は叶いませんでしたが、審判員として参加してきました。中でも2年生の女子部員、菊地、福岡、村上(以上、大洲北中)、森野(肱東中)の4名は、女子学校対抗準決勝の主審・副審という大役を任されました。高校生の審判員は何十人も招集されていましたが、準決勝・決勝を任せてもらえる審判員はほんの数人です。特に、高知の明徳義塾と、広島の進徳女子の試合は最終ゲームまでもつれ、多くの報道陣に囲まれるという異様な緊張感の中でのジャッジとなりました。しかし、昨年の夏から講習会に参加し、卓球公認審判員の資格を取得している4人は、緊張しながらも堂々とジャッジし、審判長の方からもお褒めの言葉をいただきました。今回、全国トップレベルの空気を間近に体感できたことは、今後の選手生活だけでなく、高校生活全般に必ずプラスになると思います。