発芽試験 開始
2020年6月1日 11時02分5月29日(金)「農業と環境」の授業で1年生がもち米(もちみのり)の発芽試験をしました。ろ紙を敷いたペトリ皿に種もみを100粒並べ、水を加えて恒温器に入れます。ピンセットの使い方に少し慣れました。この後どう変化していくか楽しみです。
5月29日(金)「農業と環境」の授業で1年生がもち米(もちみのり)の発芽試験をしました。ろ紙を敷いたペトリ皿に種もみを100粒並べ、水を加えて恒温器に入れます。ピンセットの使い方に少し慣れました。この後どう変化していくか楽しみです。
5月28日(木) 1年生の総合実習が始まりました。前回はオリエンテーションだったので、3班に分かれて実習をするのは今回が初めてです。実験班は白衣の隠しボタンをマスターするのにまず一苦労。その後、応用微生物実験室の使い方や基本的な実験器具の名称を覚えました。3密を避けて取り組みました。
5月29日(金) 高アミロース米’ホシニシキ’を使った加工品の開発をスタートさせました。高アミロース米は、糖尿病患者の血糖値の急激な上昇を抑える米として注目を集めています。今回、愛媛県農林水産研究所と共同で’ホシニシキ’を使った加工品やスイーツの開発を行うこととなりました。研究の第一歩として’ホシニシキ’と’ヒノヒカリ’の食味検査を行いました。高アミロース米の特徴として、粘りが少なく、特に冷めるとパサパサ感が際立つ特徴があります。今後、様々なスイーツの原料としての可能性を研究していきます。糖尿病患者の方にも美味しく食べていただけるスイーツの開発が目標です。
5月29日(金) 学校が再開し授業での実習も本格的にスタートしています。2回目の乳酸菌飲料の製造が行われています。3年生の「農産物加工」の授業で、早速、ペットボトルに詰められてできあがった乳酸菌飲料のラベル貼りを行いました。今年度から、食品表示法により栄養成分表示が義務づけられました。本校の乳酸菌飲料にも栄養表示を取り入れています。
5月25日(月) 今日から学校が再開しました。3密を防ぎながらですが授業をスタートすることができました。今日は2年生が今年度初めての実習に取り組みました。今日のテーマは「お菓子作りの基本を学ぶ」で、マドレーヌづくりを行いました。二人一組となり、材料の計量から生地の配合までを行い、貝殻の型を使って焼き上げました。お菓子作りの基本として、材料の計量方法や混ぜ方、焼き菓子の基本操作を学びました。
5月19日(火) 食品デザイン科で毎年製造実習を行っている乳酸菌飲料の製造が始まりました。今年は、生徒の実習がまだできないので、農場の先生方等多くの先生方の力を借りて製造実習ができるようになるまでの準備を行っています。昨年度から衛生的で軽量なペットボトル容器に変更しました。生徒の実習ができるようになり、その成果が披露できるようになれば、事務室前で販売をする予定です。今しばらくお待ちください。
5月18日(月) 3年食品デザイン科食物班は「課題研究」の時間に、昨年度に続いて「おむすびから始めよう。人を結ぶ、地域を結ぶ。」をテーマに、地域食材を使ったおむすびの研究を進めています。今日は、各自が考案した春のおむすびとうきうきわくわくスクールで作りたいお弁当について、写真を見せながら材料、分量、作り方、課題等を発表しました。飛散防止フィルムを使って感染拡大防止に配慮しながらではありますが、和やかで有意義な発表会になりました。
5月15日(金) 休業中の課題としていた「農産物を使った地域活性化の取組についての先進地事例」について、タブレットを使って学習を行いました。今日は、鳥取県大山町の小川養鶏場の取組や、加工品開発について学習しました。全国各地で特産品を使った加工品を開発し、地域の活性化につなげています。今後は、地元大洲の特産品を使って何かできないかについて学習を深めていきます。
5月14日(木)「農業と環境」の授業で二農場に播種する予定だったダイズ。4月の休校中に先生たちで播種することになりました。先日の雨のおかげで順調に発芽し、鳥よけの「キラキラテープ」に守られて元気に育っています。応用微生物実験室前の鉢でも観察用の苗を栽培中です。
5月14日(木)ジャムの原料となるイチゴの収穫を行いました。例年生徒の皆さんが行うのですが、今年は分散登校中のため、農業の先生たちで実施しました。授業の合間を縫って他教科の先生も手伝いに来てくれました。ありがとうございました。おいしいジャムをみんなで製造実習できる日を待っています。