栄養士誕生100周年
2026年3月4日 18時58分3月4日(水)食品デザイン科2年生全員で愛媛県人物博物館冬季企画展「栄養学の創始者 佐伯 矩(さいき ただす)」の見学研修に行きました。佐伯博士は1876年西条市で誕生し、幼少期を伊予市で過ごしました。その後岡山大学医学部で生化学を研究し、1905年にはエール大学(米)に留学しました。そして、当時日本で脚気や結核で大勢の若者が命を奪われている状況に危機感を覚え、「栄養」の研究によって解決しようと、決意して帰国しました。その後世界初の栄養学研究施設を設立し、1923年の関東大震災をきっかけに、罹災した小学校の給食で、栄養指導ができる人材の育成が急務となり、栄養士の創設につながりました。ちなみに、それまで「営養」だった表記を「栄養」と提唱したのも佐伯博士だそうです。
食品デザイン科にも、将来栄養士を目指している生徒がおり、予防医学の観点から栄養学を知るきっかけになりました。分かりやすくご説明いただいた学芸員の皆様、ありがとうございました。