ブドウの摘粒とカキの摘果
2020年5月29日 14時20分5月27日(水) 3年「総合実習」ブドウの摘粒を開始しました。現在、100~200粒ほどの果粒を少しずつ摘粒し、30~40粒程度にします。これからこの摘粒実習が7月まで毎日続きます。
5月28日(木) 1年「総合実習」カキの摘果を行いました。上を向いていたり形の悪い実を取り除きます。丁寧に実習を行うことができました。
5月27日(水) 3年「総合実習」ブドウの摘粒を開始しました。現在、100~200粒ほどの果粒を少しずつ摘粒し、30~40粒程度にします。これからこの摘粒実習が7月まで毎日続きます。
5月28日(木) 1年「総合実習」カキの摘果を行いました。上を向いていたり形の悪い実を取り除きます。丁寧に実習を行うことができました。
5月25日(月) 3年生の「果樹」と「総合実習」の授業でブドウの摘芯を行いました。摘芯をすることで、養分を枝葉の伸長から果実の肥大に転流するようにします。葉を10枚残して摘芯します。また、巻きつるも除去しました。
シャインマスカットが満開期を迎えました。種なしブドウにするために25ppmのジベレリン液に漬けました。これからブドウの管理作業がますます忙しくなっていきます。
5月25日(月) 作物班と野菜班でマルチ張りをしました。じりじりと熱い中の実習でした。黒マルチを双方からピンと張り、マルチキーパーで留めるという作業をしました。久しぶりの実習でしたが、全員で協力して取り組むことができました。
5月21日(木) キウイフルーツの人工受粉を行っています。雄性品種(トムリ)から採取した花粉を雌性品種(ヘイワード)に受粉します。例年は開花時期が1週間程度ずれていますが、今年はほぼ同時期に開花しています。そのため、花粉採取(採葯)と受粉作業を同時に行っています。
〈葯採取〉 | ||||
開花した雄性品種(トムリ) | 開花直前か開花したばかりの雄花を摘む | 葯採取機で花を撹拌する | 撹拌後 | 一昼夜置き、葯を開花させふるいにかけ採取する |
〈受粉〉 | ||||
開花した雌性品種 (ヘイワード) | 赤松子(せきしょうし)で増量させた葯を雌花に噴霧し、受粉させる | 受粉後、ピンクに着色され、受粉の目印になる |
5月20日(水) ブドウの花が満開になったので、ジベレリン処理を行いました。ジベレリン処理は種なしブドウにするために行います。これから果粒が肥大していきます。肥大に合わせて摘粒作業を行い、房の形を整えていきます。
満開のブドウ | 25ppmのジベレリンに浸す |
余分な液剤をふるい落とす | 生産科の教職員で協力して行いました |
5月14日(木) グリーンライフの授業で課題にしていた農産物直売所を調べた内容について自分がおすすめのところをタブレットを使って発表しました。インターネットを使ってホームページを閲覧しましたがいい感じのところをお互いに紹介することができました。
5月11日(月) 種籾の播種を(種まき)をしました。ひめの凜も10箱ほど育苗箱に種を蒔きました。田植えの準備が着々と完了していきます。作物専攻生や選択生は成長の様子を登校したときに観察してください。
5月7日(木) 水稲の準備が動き出しました。種籾の塩水選を行いました。充実した稲を作るための重要な作業です。塩水の中に種籾を入れます。浮いてきた種籾は充実していないので除去し、沈んだ種籾だけを使用します。その後種子消毒をして播種をします。
5月1日(金) 先週芽かきをしたブドウが順調に成長しています。
去年はこの時期から誘引や花穂整形、巻きづる取りなどを始めました。
現在のブドウの様子。 | 昨年度の実習の様子。 巻きづるを除去しています。 |
果樹園では草が勢いよく生長しているため、草刈りを行っています。なぜ草刈りをする必要があるのか考えてみてください。
4月15日3年生総合実習での草刈りの様子。 丁寧に草を刈っています。 | 5月1日の草刈りの様子 |
4月30日(木) 先生方にご協力いただき、野菜の定植ができました。3年生の「野菜」の授業では、ナス・ピーマン・ミニトマト・オクラを植える予定でした。休校となったため、生徒のみなさんに植えてもらうことはできなくなり、先生方にご協力いただき、無事定植を終えることができました!