愛媛大学との連携による櫨種子の共同研究を実施

5月10日、愛媛大学農学部 森林資源学コースにて共同実験および講義を実施しました。

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今回の活動では、愛媛大学大学院農学研究科 森林資源学分野 上谷浩一教授、小林修教授にご指導いただき、櫨(ハゼ)種子に対するSST法(Saponification Seed Treatment)の効果について検証を行いました。

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実験では、フクシン染色を用いた種皮透過性評価実験を行い、無処理区、6%区、7%区、8%区、8%中和なし区の各試験区について比較を実施しました。また、処理後保存種子および発芽試験後種子について、種皮表面の染色性や吸水性の違いを観察しました。さらに、愛媛大学の研究設備を活用し、顕微鏡による観察や画像記録を行いました。今後は、撮影した画像をImageJ等で解析し、SST法による種皮表面の変化を定量的に評価していく予定です。

また、小林修教授からは、ハゼを活用したバイオディーゼル燃料の可能性についてご講義いただきました。木蝋や植物油脂の特性、再生可能エネルギーとしての活用、地域資源循環との関わりについて学び、ハゼ資源の新たな活用可能性について理解を深めることができました。

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今回の活動を通して、発芽率向上の背景にある「種皮表面の化学的変化」だけでなく、ハゼが持つエネルギー資源としての可能性についても学ぶことができました。今後も大学や地域の皆様と連携しながら、櫨産業の再生と里山環境の保全に向けた研究を進めていきます。

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プロジェクト活動 ハゼ 地域資源活用 ハゼの可能性は無限大 次はバイオディーゼル? 地域経済を循環