防災東北視察2024
2024年8月7日 09時00分7月27日(土)~7月30日(火)にかけて、本校の生徒2名が愛媛大学防災情報研究センター、東京大学復興デザイン研究体主催の「避難と復興まちづくりの姿を見て知って考える東北視察2024」に参加しました。
この視察は、実際に東北地方の東日本大震災の震災遺構や震災と復興をテーマにした資料館、現在の集落などを見て回ったり、話を伺ったりするなどして、「そのときの避難」と「それからのまちづくり」について未来を考えるものでした。
愛媛大学や東京大学の先生、東京大学大学院、豊橋技術科学大学の院生、県内からは本校のほか八幡浜高校、宇和島東高校、南宇和高校、大洲高校、宇和島南中等教育学校、県外から静岡県立天竜高校の生徒と教員が参加し、交流しました。
初日は東京大学で関東大震災の震災遺構を巡ったのち視察前レクチャー・学校紹介・ワークショップを行い、2日目は福島県浪江町、宮城県名取市閖上、仙台市若林区荒浜、3日目は石巻市、南三陸町、岩手県陸前高田市、4日目は釜石市、大槌町を回りました。
生徒たちは実際に被災地を見て衝撃を受けるとともに、実際に話を聞くなどして避難のあり方、復興後のまちづくりについて考えを深めたようです。
この視察でお世話になった皆様、ありがとうございました。